ご機嫌いかがでしょうか。
北海道も日を追うごとに寒くなってきましたね。
でも日中の車内は激熱で、置きっぱなしのジュースがホットになってました(笑)
事前調査時の注意点を語る前に以下の項目をチェックしてみましょう。
1.事前調査について
□工事の規模に関わらず、事前調査を行う事が法律で「義務化」されている事を理解している
□解体工事、リフォーム工事前に事前調査をしている
□事前調査の結果を発注者に説明している
□事前調査の結果を記録、保存している(3年間保存する必要がある)
□令和5年10月1日以降は「建築物石綿含有建材調査者」の資格を取得している者が調査を行っている
□GビズIDのアカウントを取得している
□事前調査の結果を、電子システムで報告している
(解体床面積80㎡以上、請負代金100万円以上の場合)
2.作業環境について
□石綿作業主任者が選任されているか
□石綿作業主任者が作業計画をたて、現場で指導いているか
□作業計画に基づいて養生、保護具、除去、産廃方法は適切であるか
□作業従事者が特別教育を受講しているか
□作業を写真などで記録し保存しているか
3.工事完了確認について
□石綿作業主任者が工事完了の確認を行っているか
□作業完了の報告をしているか
□作業を写真などで記録し保存しているか
以上の全ての項目に☑チェックできたましたか?
出来ていなければ、法律違反になるかもしれません。
違反者には6か月以下の懲役
又は50万円以下の罰金が科せられます。
もし欠けている項目があった場合は、早目に対策を行ってください。
石綿に関わる会社の人達はこんなチェックリストを独自に作成して
確認するのもいいですね!
野崎重機建設興業 四318LABOでは、アスベスト調査や検体分析
GビズIDについてのサポートも行っています。
興味のある方はお気軽にご連絡ください。
やっと本題の事前調査時の注意点ですが・・・
次回更新を乞うご期待あれ!!