有限会社 野崎重機建設興業

足場組立作業

皆さんこんにちは。
明日から西日本側では今シーズン最強の寒波襲来らしいですね!!
平野部でも大雪の予報が出ています。
不要不急の外出は控えた方がよさそうですね・・・
全国的に天気情報を見ると、気象庁と国交省が緊急発表を出す程に
凄いことになりそうです。
そんな中でも、北海道十勝地方は「ここ北海道ですか!?」ってくらい
降雪量が少ないです。

鹿追町の公営住宅解体工事に伴う、養生足場の組立を行ってきました。
雪が少ないから除雪の手間が省けて助かります。
それでも外はなかなかの強風で、職人の方々も指先が痛くなるくらいの
体感温度の中での作業となっていました。

まずはジャッキベースを置く場所を軽くならして、足場材を運んでいます。


運んできた枠組みを組み立てている様子です。
今回は一段でしたが、建物の高さによって、何段にも重ねて組上げます。
しっかり「安全帯」も装着していますね。
高所作業を行う時には、常に安全第一を考えているので鳶職人には必須の
装備になっています。



あっという間に片側面が組みあがりました。



昼休憩をはさみ、午後には全面養生足場の組立が終わりました。
この後に飛散防止用のシートをかけます。




アスベスト塗膜除去工事の現場だったので、しっかり屋根の上まで
シートを張り養生をします。
更にこの後に、内側にもポリロンシートを張ります。
アスベスト除去工事の場合は、通常の解体工事とは違い、以下の法律に注意します。
「労働安全衛生法」「大気汚染防止法」による規制があります。
そちらの話は別のブログにて説明します。
よく建設関係の仕事では
「鳶に始まり、鳶に終わる」
と言われています。

近年少子化に伴い、職人人口が減少しています。
求む職人!!
一緒に働く仲間を探しています。
ぜひ野崎重機建設興業までご連絡ください。
と軽く宣伝させていただきました。

明日は結構な荒れ模様になるみたいなので、除雪や車の運転を
される方は気を付けてください。

本日はこれにて
したっけねー

※「建設は鳶に始まり、鳶に終わる」という言葉は、
建設現場で足場を組む「足場鳶」などの鳶職が、
建設工事の最初から最後まで関わっていることを
意味しています。
足場鳶は、建設現場で作業員が安全に作業できるよう、
足場の組立や解体を行う職人のことです。足場鳶は、
高所作業が多く、体力や高度な技術、厳重な安全管理が
求められる重要な役割を担っています。
かっこいいですよね!